一人が寂しい!助けて!死にたくなるほど孤独な人生の脱出方法!

あなたは今、もしかしたら、

『一人ぼっちで寂しい…』
『助けて!』

と思っているのかもしれませんね。

僕もかつては同じような境遇だったので、その辛さはよく分かります。

でも、絶望することはありません。
孤独を脱出することは可能です。
たとえ今、どんなにコミュニケーション能力がなかろうと、生きる気力が沸かなかろうとも、正しい知識と方法を知れば孤独は脱出できます。

そこで今回は、

『一人が寂しい…助けて!』

という方のために、誰も教えてくれない『孤独の脱出方法』をご紹介します!

僕も死にたくなるほど孤独でした

20代の初め頃、僕は孤独でした。

友達もいない、彼女もいない、夢は持っているけどちっとも叶わない。

夢を叶えるために最低限のバイトだけして、あとは家に帰るのみ。

誰とも話さないし、誰とも遊ばない。

連絡を取れる相手もいませんでした。

そしてなにより困ったことに、高校生のころから性格が暗くなり始めて、まともに他人と会話をすることすらできなくなっていました。

まさにどん底です。

『このまま僕が死んでも、誰も気がつかないんだろうな…』

と、ふと怖くなったりしたのを今でも覚えています。

まるで僕だけが世界から取り残されてしまったかのような、寂しさと虚しさをいつも感じていました。

同年代のみんなは仲間と楽しく遊んだり、恋人とデートしたり、実家暮らしなら暖かい家族とゴハンを食べたりしているのに、僕は一人。

悲しかったです。

『僕の劣等感克服記録はこちら』
→ 自分が嫌いな原因と治し方!自己嫌悪を克服した私の体験談!

孤独な人間になる原因はたいてい親

その後、僕は自分の心の弱さや劣等感を克服するために、心理学や脳科学の本を読みあさるようになりました。

その結果、僕は『孤独な人間が生まれる原因』を知りました。

『孤独な人間が生まれる原因』

〇親の愛情に恵まれなかった。

〇子供のころに同級生などからイジメられた。

〇コンプレックスが強い。

孤独な人間が埋まれる原因は、大体この3つのどれかです。

このなかでもっとも大きいのが、『親の愛情に恵まれなかった』です。

人間の性格のほとんどは、親の愛情に恵まれたかどうかで決まります。

なぜなら、人間が始めて接触する『自分以外の人間』が親だからです。

その親が、『自分を愛してくれる存在』か、『自分を攻撃してくる存在』かで、『他人』というものに対するイメージが決まります。

『自分を愛してくれる(受け入れてくれる)存在』だと理解したひとは、社交的で、どんどん積極的に友達や恋人を作れる人間になります。

反対に、他人を『自分を攻撃してくる(受け入れてくれない)存在』だと認識してしまったひとは、常にビクビク他人の顔色をうかがい、怯えながら生きていくことになります。
ひとによっては表面的な良い人を演じて器用に周囲とコミュニケーションを取れるひともいますが、結局は自分から心を開けないので孤独になりがちです。

また、運良く親の愛情に恵まれていても、たとえば顔が不細工だったり、太っていたりなどの身体的な特徴をバカにされたり、イジメられたりして、周囲の子供たちから『恐怖』を植えつけられたりしても、性格が暗くなってしまいます。

さらに、勉強ができない等、自分の能力に対してコンプレックスを抱いてしまっても、性格が暗くなってしまいます。

つまり、性格が暗い、コミュニケーション能力が低い人間は『強い劣等感』を抱えていることが多いのです。

孤独って脱出できるの?

孤独を脱出することは可能です。
事実、僕も今では孤独を脱出して、まるでかつての自分が嘘のように人と関わりながら生きています。

孤独にさいなまれることはまったくありませんし、家に帰れば優しい奥さんとかわいい娘に囲まれ、いつも大笑いしながらご飯を食べています。

このように、たとえ今現在どれだけ孤独であろうとも、脱出することは可能なのです。

孤独の脱出方法はたくさんあるけど…

孤独の脱出方法はたくさんあります。

たとえば、心理学の勉強をして自分を客観的に分析すること。

『自分は劣っている』
『自分は欠陥品だ』

と、自己嫌悪に陥るのは簡単ですが、実はそれは何も考えていないに等しいのです。

『なぜ劣っているのか?』
『どうして他の人ができることができないのか?』
『明るい性格の人と暗い性格の人間の違いは何か』

などなど、しっかりと原因を分析していけば、自分が劣っているのではなく、これまでの環境に恵まれていなかっただけだと分かったりします。

それだけでなく、自分の劣等感がただの幻でしかないことに気がついたり、劣等感を克服する方法を知ることもできます。

ただ…この方法には時間がかかるという難点もあります。

一冊や二冊、本を読んだだけで心が作り替えられるわけではありません。

僕の場合は、ざっと300冊以上は読んだと思います。

『すぐにこの孤独から脱出したい』

というひとには、なかなかオススメできません。

即効性があるのは運動だけ!

ではすぐにでも暗い性格を直し、孤独を脱出するためにはどうすれば良いのかと言うと、

『運動すること』

です。

なぜ孤独を脱出するのに運動?と思われるかもしれませんが、人間は運動することによって心が明るくなり、傷つきにくくなれるのです。

なぜなら、運動することによって脳内にセロトニンという『幸せホルモン』が分泌されるからです。

このセロトニンは、恐怖や怒りなどの感情を鎮め、幸福感を作り出すホルモンです。

うつ病の人はこのセロトニンが慢性的に不足しているため、何をするにもやる気が出ず、恐怖や不安などの感情が抑えきれなくなり、結果、社会生活が送れなくなってしまうのです。

人間の感情というのは、肉体に大きく影響を受けるのです。

というよりも、肉体の状態が心の状態であると言ってしまっても過言ではありません。

お腹が減っていればイライラするし、爽やかな風を浴びれば清々しい気分になります。

心というのは、心という形のないものが独立して存在しているわけではないのです。

その証拠に、軽度のうつ病のひとにセロトニンの分泌をうながす薬を投与すると、あっという間に元気になってしまったりします。

体の状態が心を作っている証拠です。

そして、人間は運動をすればドーパミンやセロトニンを増やすことができるので、暗い性格や傷つきやすい性格の改善には最適なのです。

特に、陽の光を浴びながらジョギングや散歩をすると効果が大きいです。

スポーツマンに明るく朗らかな性格のひとが多く、暗い性格のひとがガリガリで色白の人間が多いのは、そのためです。

ですので、てっとりはやく心を明るくし、孤独を脱出したいひとはぜひ運動してみてください。

週3日。一回30分ほどのジョギングで十分です。

そうすれば、勝手にどんどん心が明るくなってきて、友達や恋人も簡単に作れるようになれますよ!

まとめ

いかがでしたか?

『ひとりが寂しい!助けて!というひとのための孤独の脱出方法』

を、ご紹介しました。

孤独を脱出する方法が運動だというのは、一見するとトンチンカンに感じるかもしれません。

しかし、心の仕組みを勉強すればするほど、心というのは身体と関係しているのだということに気付かされます。

どれだけ悩んでも意味はありません。

本気で孤独を脱出したいと思うならば、自分の脳みその状態を改善するつもりで、ジョギングをしてみましょう。

すぐに、自分の心が強く明るくなっていることに気が付くはずですよ!

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