この記事は、2つの方法でわかります
文字を読むのが苦手な人でも内容がわかるように、この記事の中身をそのままゲームにしました。好きなほうを選んでください。
ゲームで気になったところは、このあとの本文でくわしく解説しています。
「33歳になった。まわりは結婚して子どももいる。自分だけ取り残されているみたい」。そんな気持ちでこの記事を開いた方もいるかもしれません。
まず結論から書きます。33歳から結婚した人はたくさんいますし、年齢によって人の価値が変わることもありません。この記事では、不安の扱い方と、結婚したい場合に実際にできることを順番にまとめます。
「もう遅いのかな」と思ったときに
この年代で不安が強くなるのは、まわりの節目が集中する時期だからです。結婚や出産の知らせが続き、職場でも役割が変わり、話題の中身が変わっていきます。自分の生活は変わっていないのに、まわりだけ動いていくように見える。それが「遅れている」という感覚をつくります。
けれど、人の暮らしは同じ順番で進むものではありません。30代で結婚した人も、40代や50代で結婚した人も、結婚しない選び方をした人も、それぞれ自分の時間を使っています。順番が違うことは、失敗ではありません。
出回っている数字に振り回されないために
ネットや雑誌には「〇歳の結婚率は何パーセント」といった数字がよく出てきます。こうした数字を見ると不安になりますが、扱うときは注意が必要です。
公表されている統計の多くは、「結婚したいと思っていた人」だけを数えたものではありません。結婚を望んでいない人も、これから望むかもしれない人も、同じ分母に入っています。ですから、その数字が「あなたが結婚できるかどうか」を表しているわけではないのです。
出典のはっきりしない数字、条件の書かれていない数字は、判断の材料にしなくて大丈夫です。数字より、自分がどうしたいかのほうがずっと役に立ちます。
まず、自分の希望をほどいてみる
「結婚したい」という言葉のなかには、たいてい複数の願いが入っています。紙に書き出してみると整理しやすくなります。
- 一緒に暮らす人がほしいのか
- 子どもを持ちたいのか
- 将来のお金の不安をなくしたいのか
- 頼れる人、話を聞いてくれる人がほしいのか
- まわりから言われる言葉から解放されたいのか
分けてみると、やることが具体的になります。お金の不安が大きいなら家計やお金の相談が効きますし、まわりの言葉がつらいだけなら、そもそも結婚が答えとは限りません。子どもを望む気持ちがある場合は、健康や体のことを早めに医療機関で相談しておくと、選択肢を落ち着いて考えられます。これは急かすためではなく、情報を持ったうえで自分で決めるためです。
出会いの場の種類と、それぞれの特徴
結婚したい気持ちがあるなら、生活に合う場をひとつ選んで試してみてください。
- マッチングアプリ…自分の時間に合わせて多くの人と知り合えます。費用はおさえやすい一方、相手の見極めは自分でする必要があります。
- 結婚相談所…独身であることなどの書類確認があり、担当者に相談しながら進められます。費用は高めなので、契約前に総額・期間・解約条件を確認してください。
- 婚活パーティー・街コン…実際に会って話せるので、雰囲気が合うかが短時間でわかります。年齢や目的で区切られた回を選ぶとよいでしょう。
- 趣味・習い事・スポーツの教室…出会いがなくても続けられるのが利点です。同年代が集まるものを選ぶと会話が続きやすくなります。
- 友人や職場の人からの紹介…人となりが前もってわかる安心感があります。
- 自治体の結婚支援窓口…地域によっては、公的な出会い支援やイベントがあります。費用がおさえられることが多いです。
ひとつに絞る必要はありません。人と会う場と、ひとりで気楽に続けられる場を組み合わせると、疲れにくくなります。
相手を見るときに確かめたいこと
条件の欄に並ぶ数字より、暮らし始めてから効いてくるのは次のような点です。
- 意見が食いちがったとき、話し合える人かどうか
- お金の使い方や貯め方の考えが近いか
- 家事や育児、家族のことをどう分担するつもりか
- お店の人など、立場の弱い人への接し方
- あなたの仕事や友人づきあいを尊重してくれるか
- 子どもを持つかどうかについて、話し合えるか
これらは1回では見えません。時間帯や場所を変えて何度か会うと輪郭が出てきます。返事を急かす人、あなたの交友関係を制限しようとする人、もうけ話や投資の話を持ちかけてくる人からは、はっきり離れてください。断るのに理由の説明はいりません。
まとめ
33歳という年齢は、あなたの可能性を決めるものではありません。不安になるのは、まわりの節目が重なる時期だからです。
結婚したい気持ちがあるなら、希望を書き出して整理し、生活に合う出会いの場をひとつ試してみてください。相手を見るときは、条件よりも話し合える人かどうかを見る。それが遠回りのようで一番確かです。
そして、結婚しないという選び方も、同じだけ大事な選択です。迷っているなら、今すぐ決めなくてかまいません。気持ちが重い日が続くときは、自治体の相談窓口や医療機関を頼ることもできます。あなたのペースで大丈夫です。






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