『コミュ障だから友達ができない…』
『コミュ障だから恋人ができない…』
『コミュ障を直して楽しい人生を送りたい』
『…でも、治し方が分からない』
このように悩んでいるひと、多いですよね?
最近では若い人を中心に、
『友達がまったくできないひと』
が増えてきていて、ちょっとした社会問題になっています。
でも、ご安心ください。
コミュ障は、『原因』と『治し方』さえきちんと分かっていれば簡単に治せます!
ぜひこの記事でコミュ障の治し方を学んで、陰キャを卒業してみてください!
目次
コミュ障になる原因を知っていますか?
何事も、悪いところを直すためには、
『原因』
を知ることが最も大事です。
たとえば、みなさんは『コミュ障』、『コミュ障』としょっちゅう口にしていますが、
『そもそも、コミュ障ってどうしてなるの?』
『コミュ障になるひととならないひとの違いって何なの?』
ということに答えられますか?
答えられないですよね(笑)
それでは直しようがありません。
ですので、ここできっちりと、
『コミュ障になる原因』
を、学んでおきましょう。
コミュ障の原因は3つ!
コミュ障になる原因は、大きくわけて以下の3つです。
1、親の愛情不足。
2、コンプレックスが強い。
3、単に経験不足。
ひとつずつ説明していきますね。
原因その1 親の愛情不足
人間の性格が決まる最大の要因は、
『どんな親に育てられたか?』
ということです。
たとえば、いつも笑顔で優しい両親に育てられれば、その子は明るくてコミュニケーション能力が高い子に育ちます。
『親=人間が最初に関わる他人』
なので、親が優しければ『他人は怖くない』と学習するので、人と話すことが怖くなくなるのです。
いつもニコニコしていて、誰とでもすぐ仲良くなれるひとというのは大抵、このような明るく平和な家庭のなかで生まれ育った人です。
反対に、すぐに怒る親、しつけが厳しすぎる親や冷たい両親に育てられると、その子は陰キャ、いわゆる性格が暗い子供になりやすくなります。しょっちゅう親に怒られたり、冷たくされてきたので、他人が怖くなるからです。
いつも怒っているわけじゃなくても、気分屋で、たまにイライラを子供にぶつけて理不尽に怒ったりする親に育てられても、子供の性格は暗くなりやすいです。
また母子家庭などで、いつも寂しい思いをしてきた子供も、暗くなりやすいです。こちらは親にあまり構ってもらえなかったために、不安が強くなってしまったからです。
関連記事『性格が暗い子供の原因は親と家庭環境?愛情不足で育つ影響とは?』
原因その2 コンプレックスが強い
コミュ障になる原因その2は、
『コンプレックスが強い』
ということです。
コンプレックスというのは、劣等感のことです。
『自分はみんなよりここがダメ』
という気持ちのことです。
このコンプレックスが強いと、どんどん性格が暗くなります。
ちなみにコンプレックスでもっとも多いのは、
『見た目』
のコンプレックスです。
たとえば、顔があまりカッコよくない、かわいくない、太っている、短足、チビ、歯並びが悪い、目が小さい、鼻が大きい、など。
このような外見をしていると、コンプレックスを持ちやすいです。
特に、このような外見の特徴を子供のころにクラスメイトなどにバカにされたり、笑われたりすると、一気にコンプレックスが強くなります。
『自分は他人に笑われる見た目なんだ…』
と思うことにより、他人と関わることに恐怖を覚えてしまうのです。
見た目だけでなく、走るのが遅い、喋り方が変、家が貧乏などでからかわれた経験があるひとも、コンプレックスを持ちやすくなってしまいます。
原因その3 単に経験不足
最近はこのパターンも非常に多いです。
『経験不足』
つまり、子供のころからあまり友達と遊んだり、楽しくおしゃべりをした経験が少ないせいで、
『他人との会話の仕方が分からない』
『他人の気持ちが分からない』
という人間になってしまい、コミュ障になってしまうのです。
子供のころからゲームやマンガ、または勉強など、一人で過ごす時間が多かった人がこのタイプになりやすいです。
これはなんとなく分かるひとも多いと思いますが、
『引きこもりのアニメオタク』
と、
『ガリ勉』
は、どちらも非常に雰囲気が似ています。
暗かったり、ボソボソとしゃべったり、変に早口だったり、かと思えば急にテンションが上がったり、会話の間が読めなかったり…などです。
これらはすべて、コミュニケーションの経験値不足が原因です。
コミュ障って治せるの?
コミュ障は治せます。
対人恐怖症などの深刻なものと違い、いわゆる『人見知り』や『コミュ力が低い』程度ならば、意外と簡単に改善することができます。
かくいう私も、かつては、
『他人の目を見て話せない』
というレベルのコミュ障だったのですが、自分なりに工夫して今ではすっかりリア充になりました。
それどころか、周りから嫌われているひとや怖い人、オタクっぽいひとなど、たいていの人と仲良くなれるほどにまでなりました。
私がコミュ障や自己嫌悪、自信のなさを自力で回復した体験談はこちらの記事に書いてあります。
『自分が嫌いな原因と治し方!自己嫌悪を克服した私の体験談!』
コミュ障の克服方法は?
では、具体的にどのようにすればコミュ障を克服できるのでしょうか?
これには実にたくさんの方法があるのですが、そのなかでも早く効果が現れる方法を3つほどご紹介します。
克服放1 運動する
運動すると、コミュ障はどんどん改善されていきます。
なぜかというと、脳内にセロトニンという神経伝達物質が分泌されるからです。
このセロトニンは、不安や緊張を和らげ、心を明るくする効果があります。
つまり、セロトニンを増やせばそれだけ性格が明るくなるということです。
スポーツマンの多くがいつもニコニコと明るく笑っているのは、そのためです。
特に、太陽の光を浴びながらの有酸素運動が効果的なので、週三日、一日20分のジョギングをしてみましょう。
克服法2 日記を書く
日記を書くと心がポジティブになり、不安が消えます。
特に、前向きな言葉で日記を書くと、次第にその通りに性格が変わっていくという効果があります。人間の脳は繰り返し送られてきた情報に強い影響を受けるからです。
ですので、寝る前に、『今日はこんなイイ事があった。明日はもっと良い一日になるはず』など、自分を前向きにさせる日記をつけましょう。
日記を書いたら、余計な情報が脳に送られないように、スマホなどは絶対にいじらないですぐに寝ましょう。
他にもたくさんありますが、このふたつが非常に効果の高い方法なのでオススメです。
ぜひためしてみてください!
まとめ
いかがでしたか?
『コミュ障を直す方法』
という話をしてみました。
コミュ障というと、ついつい『生まれつきだから、変えられない』と思いがちですが、原因をちゃんと知っていれば『そんなことはない』と理解できるはずです。
諦めず、『コミュ障を直す努力』をしてみてください!
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